大阪杯４着のステラヴェローチェは、栗東坂路で単走。軽快なフットワークで４ハロン５３秒７─１２秒３をマークした。馬なりで控えめな時計だが、栗東ＣＷコースでの１週前追い切りで６ハロン７７秒２（─１２秒０）の一番時計をマークしており、須貝調教師は「理想的な攻め馬。先週に時計を出しているので、これぐらいで良かったです」と納得の表情。東京マイルはサウジアラビアＲＣで重賞初制覇を果たした舞台。「広い東京コースはいいですね。東京だからマイルを使います。実績もありますしね」と力を込めた。

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