セラフィックコールはＭ・デムーロ騎手を背に、栗東ＣＷコースでオラヴェリタス（２勝）と併せ馬。直線で軽く促されるとグンと加速して６ハロン８１秒９－１１秒７をマークし、最後は手綱を抑えたまま半馬身先着。調教評価は『Ｓ』となった。鞍上は「気合を入れたらすぐに動いて、最後は余裕があった。良かったです」と好感触。無傷の４連勝でオープンまで上がってきた超新星。初の重賞舞台に「クラスが上がってどんどん強くなっている。能力が高いし、楽しみです」と期待する。

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