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昨年のチャンピオンズC勝ち馬で、帝王賞7着ジュンライトボルト(栗・友道、牡6)が現役を引退することが12日、分かった。友道調教師が明かしたもので、13日にも競走馬登録を抹消。今後は北海道新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬入りする予定だ。
友道調教師は「これからダート路線の体系が大幅に整備されるなかで、種牡馬としての需要が高まりそうないいタイミングかと思い、引退させることにしました。うちの厩舎にとっては初めてのJRAダート重賞、さらにはGⅠまで勝ってくれた馬で、非常に印象深い一頭です。もともと芝でオープンまで行ってくれた馬ですし、二刀流で頑張ってくれました。その能力の高さ、特にダート適性を子供たちに受け継いでくれれば、と思っています」と話した。