１番人気のインダストリアはスタートから進みが悪く、後方からの競馬。直線で追い出されても、これまでの中山芝マイルで見せてきた爆発力は影を潜め、０秒５差の７着に終わった。クリストフ・ルメール騎手は「今日はスピードをあまり出してくれなかった。冷静に走っていたけど、ジワジワとした伸びで瞬発力がもうひとつ。こういう馬場で後ろからだと難しかったのかもしれない」と首をかしげた。

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