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障害戦に転向予定のマイネルファンロン(美浦・手塚、牡8)は先々週の調教(飛越の練習)で脚をぶつけた際に右ひざを腫らしたが、数日で回復。放牧に出す予定を見直し、このまま障害試験を目指すことになった。手塚調教師は「何日か休ませたら腫れが引いたし、骨や中筋などにも異常はなかった。もう8歳のベテランだし、仮病を使ったのかも…(笑)。夏休みの予定は返上。来週にも試験を受けようと思います。ジョッキー(簑島靖典騎手)も『センスはいい』と言っているし、合格すれば夏の新潟開催を目標にしていきたい」とジョーク交じりに今後のプランを伝えた。