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5月20日の京都9R・メルボルントロフィー(3歳1勝クラス、芝1600メートル)は、人気を集めた2頭が圧倒的な支持を集め、最終オッズでは1番人気ラケマーダ、2番人気ベルシャンブルがともに1.9倍となった。同一レースで2頭の馬が単勝1倍台に支持されたのは2020年7月25日の札幌1R以来、2年10カ月ぶり。
人気が集中しがちな未勝利戦、新馬戦を除くと、1996年9月15日・中山11Rの産経賞オールカマー(1番人気マヤノトップガン1.8倍=4着、2番人気サクラローレル1.9倍=1着)以来という珍しいケースとなった。
なお、レースでは1番人気ラケマーダが1着だったが、2番人気ベルシャンブルは3着に敗れている。