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今春のサウジアラビアのGⅢレッドシーターフハンデ、GⅡドバイゴールドCを連勝したステイフーリッシュ(栗東・矢作芳人厩舎、牡7)が左前繋靱帯炎を発症し、引退することが決まった。27日、矢作調教師が明かした。今後は北海道千歳市の社台ファームで乗馬となる。
矢作調教師は「来年のサウジ、ドバイ連覇を目指していたので残念。凱旋門賞のあの馬場がこたえたのか。とにかく長い間、矢作厩舎に貢献してくれて感謝しかない。凱旋門賞に初めて連れて行ってくれて、頭が下がる思い。幸せな余生を過ごしてほしい」と語った。凱旋門賞(14着)が現役最後のレースとなった。
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