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種牡馬入りした2017年の菊花賞馬キセキ(牡8、父ルーラーシップ)が7日、繋養先の北海道日高町のブリーダーズスタリオンステーションに到着した。5日に栗東トレセンを出発しての長旅だったが、株式会社サラブレッドブリーダーズクラブの遠藤幹さんは「疲れも見せず、環境の変化にも動じない落ち着いた状態での北海道入りでした」とコメントを寄せた。この後は、2月上旬から始まる種付けの準備に入る。すでにシンジケートが結成されており、外部からも「受胎条件80万円」で種付けの申し込みを受け付けている。
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