２０日の東京６Ｒ（２歳１勝クラス、芝１４００メートル）で３番人気のデュガ（栗東・森秀行厩舎、牡、父プラクティカルジョーク）が好スタートから逃げ切って連勝を飾った。武豊騎手は「気性の難しさがあり、最後はヒヤッとしました。スピードはすごいものがあるので、うまくコントロールできればいいですね」と話した。

　口取りを行った藤田晋オーナー（サイバーエージェント代表取締役社長）は「東京の直線は長いので最後は追いつかれるかと思いました。口取りでスタンドの方々から拍手をいただいて気持ちがよかったです」と笑顔を見せていた。

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