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美浦・藤沢和厩舎に11日、早くも2歳馬が入厩した。フィフティシェビー(牡、父タピット)、ポイズンアロウ(牡、父アロゲート)、リチュアル(牡、父キングカメハメハ)、バーマン(牡、父レッドスパーダ)の4頭で、「どの馬も楽しみ。自分のところで管理するのは(定年のため)来年の2月までになるけど、しっかりと調教していきたい。まずはゲート試験の合格を目標に進めていきます」と藤沢和調教師は話した。
また、バーマンを除く3頭を所有する長谷川祐司オーナーのレーシングマネジャー・竹内啓安氏は「米国産の2頭(フィフティシェビー、ポイズンアロウ)は藤沢先生に米2歳GIブリーダーズCジュベナイル(11月5日、デルマー、ダ1700メートル)を狙っていただくため、昨秋のトレーニングセールで落札しました」と壮大なプランを語った。