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淀短距離S(L、芝1200メートル)が9日、中京競馬場で16頭により争われ、3番人気のトゥラヴェスーラ(栗・高橋康、牡6)が4番手追走から直線で抜け出して通算4勝目を挙げた。高橋康調教師は「次走は決まっていませんが、賞金を加算できたので胸を張って重賞に挑戦できますね」と笑顔。2着は5番人気のナランフレグ。1番人気のジョーアラビカは出負けが響いて12着だった。
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◆池添騎手(トゥラヴェスーラ1着)「内枠でロスなく進めました。直線に向いたときも手応え十分で、狭いところを割ってしっかり伸びてくれました」 ◆丸田騎手(ナランフレグ2着)「態勢は悪かったけど、うまくゲートを出て、いつもより前めを取れた。中京は合っており、スムーズに立ち回れました」 ◆藤岡康騎手(アンヴァル3着)「ポジションは悪くなかったが、3コーナーから左回りのコーナリングに戸惑った。そこから追いどおしだったけど、最後はよく伸びてくれた」 ◆川田騎手(ジョーアラビカ12着)「この馬自身もゲート内で嫌がり、さらに他馬のこともあり、なおさらいいスタートが切れませんでした。直線も伸び切れていません」 ◆河内師(アイラブテーラー16着)「突進して、後ろに下がったときにゲートが切られてしまったね」
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