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8月23日の札幌5R・2歳新馬(芝2000メートル)は、横山武史騎手騎乗の1番人気エフフォーリア(牡、美浦・鹿戸雄一厩舎)が好位4番手からゴール前危なげなく抜け出してデビュー勝ちを果たした。タイムは2分03秒3(良)。
3/4馬身差の2着にはエスコパル(2番人気)、さらに1馬身半差遅れた3着にアウトストラーダ(3番人気)が入線した。
エフフォーリアは、父エピファネイア、母ケイティーズハート、母の父ハーツクライという血統。
◆横山武史騎手(1着 エフフォーリア)「スタートは少し遅かったけど、すぐにいい位置に取り付けました。調教では長所しか見つからなかったけど、競馬ではいくつかの課題がありました。課題が多いほど、良くなる余地があるので、これからどれだけ成長してくれるのか、楽しみです」
◆鹿戸調教師「まだ体が緩いけど、その割にいい勝ち方だった。能力で勝てた。まだ(仕上がりは)八分かな。まだ子どもでゴール板を見て物見をしていた。(ノーザンファーム)天栄に(放牧に)出してもう一度、やり直します。(次走は)秋ですね」
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