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《栗東》天王山S(OP)、栗東S(L)を連勝中のサクセスエナジー(北出、牡6)は、CWコースを単走で6ハロン82秒1-12秒4。しっかりした脚さばきで、一杯に追われた。鳴海助手は「和田騎手にしっかり追ってもらった。最近はCWでも時計が出るようになって、すごくいい具合。実戦は、もまれず前々でスムーズにいけたら、力を発揮してくれると思います」と好感触を告げた。
かしわ記念3着サンライズノヴァ(音無、牡6)は、坂路の併せ馬で4ハロン51秒9-13秒0。手応えで見劣ったが、内容は悪くなかった。生野助手は「クリソベリル(帝王賞1着)と3本併せ馬を消化して、今週のいい動きならほぼ仕上がっていますね。東京が合うというより、1400メートルで長い直線がベスト。左右の回りは問いません」と前向きに語った。