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無傷V3で桜花賞を制したデアリングタクトは、松山騎手を背に栗東CWコース。単走馬なりで6Fから、81秒5-65秒7-51秒2-37秒8-11秒9をマークした。
「しっかり折り合い、いいリズムでリラックスして走っていた。桜花賞の1週前は力んで内へモタれる面があったけど、けさは問題ない。疲れは感じないし、最後の反応も良かった。満足のいく動き」とジョッキー。
杉山晴調教師も「ローテーションからも強い内容は必要ない。桜花賞の前はあと2、3週ほしい気持ちだったが、今回は回復が早かったし、間隔は気にならない」と無敗2冠へ視界良好だ。(夕刊フジ)