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12月14日の中山9R・ひいらぎ賞(2歳1勝クラス、芝・外1600メートル、8頭立て)は、柴田大知騎手騎乗の6番人気スマイルカナ(牝、美浦・高橋祥泰厩舎)が先手主張からマイペースに持ち込み、直線の坂を上がってから猛追した1番人気のサクラトゥジュールをクビ差退けて2勝目を挙げた。タイムは1分34秒8(良)。
クビ+3馬身半差の3着にはメリディアンローグ(3番人気)が続いた。
ひいらぎ賞を勝ったスマイルカナは、父ディープインパクト、母エイシンクールディ、母の父ディストーティドハマーという血統。通算成績は3戦2勝。
◆柴田大知騎手(1着 スマイルカナ)「前走は休み明けのせいか燃えすぎていたが、きょうは落ち着いて走ってくれました。スタートが良かったので無理に抑える必要もないと思い、そのまま逃げる形に。道中もいい意味でふわふわしていたので、追ってからもしっかり反応してくれましたね。能力の高い馬だし、今後も落ち着いて臨めれば楽しみです」
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