一昨年の勝ち馬ペルシアンナイトは、新コンビを組むマーフィー騎手を背にＣＷコースで併せ馬。最後の直線は内を突いて余力十分に５ハロン６９秒１－１３秒１を計時し、コバルトブルー（１勝クラス）に半馬身先着した。

　鞍上は「フレッシュですごくいい状態だと思う。すごく乗りやすかった」と好感触を伝え、「素晴らしい末脚を持っている。いい枠に入れば少し前の方で競馬するオプション（選択肢）もあるけど、この馬の良さがなくならないようにしたいね」と力を込めた。



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