９月２８日の阪神４Ｒ・２歳新馬（芝・外１８００メートル）は、和田竜二騎手騎乗の５番人気ヴィースバーデン（牝、栗東・角居勝彦厩舎）が好位追走から直線馬場の真ん中を鋭く伸びてデビュー勝ち。タイムは１分４７秒７（良）。

　２馬身差の２着には中団から差してきたアリストテレス（２番人気）、さらに１馬身差遅れた３着に直線半ばで一旦先頭のシルバーエース（３番人気）。

　ヴィースバーデンは、父ディープインパクト、母ワイルドココ、母の父シロッコという血統。母は２０１２年パークヒルＳ・ＧＩＩなどイギリスで重賞３勝。

　◆和田竜二騎手（１着　ヴィースバーデン）「攻め馬の感触がよく、芝に行ってよさそうと思っていた。前さえ開けば弾けそうだったし、攻め馬より競馬の方が乗りやすかったね」

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