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野路菊S(2歳OP、芝1800メートル)が14日、阪神競馬場で5頭によって争われ、武豊騎乗で単勝1・1倍と断然の支持を集めたマイラプソディ(栗・友道、牡、父ハーツクライ)が、5馬身差の楽勝でデビューから連勝を飾った。
スタートでやや後手に回り、道中は後方を進んだが、4コーナーで先団に並びかけると、メンバー最速の上がり3ハロン33秒4の末脚で突き抜けた。武豊騎手は「スタートは相変わらず遅かったけど、道中の走りは良かった。余裕を持って追い出して、きれいに反応してくれました。デビュー2戦目までいい方向に行っているし、来年が楽しみです」と笑顔。次走は未定だが、友道調教師は「様子を見てからだが、次は1800、2000メートルあたりの重賞になると思う」と見通しを語った。