仏ＧＩ・凱旋門賞（１０月６日、パリロンシャン、芝２４００メートル）の前哨戦としてＧＩＩ・フォワ賞（１５日、同）に出走するキセキ（栗・角居、牡５）が７日、フランス・シャンティイのエーグル調教場で追い切られた。

　スミヨン騎手を背に、芝周回コースで約１マイルの単走。鞍上が「何もいうことないです。リラックスして、とてもバランスよく動けていました。この状態をキープしていければいいと思います」と評価すれば、清山助手も「環境になじむのが早かった。馬の状態も良くて、心配することなく順調にきていると思います」と話した。

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