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斎藤騎手のJRA重賞初挑戦で注目されるブラックバゴは、Wコースでレコンキスタ(2勝クラス)を追いかけての併せ馬。5ハロン69秒5-12秒4と時計は目立つものではないが、力強い脚取りで直線半ばでインからあっさりと抜き去り、2馬身先着した。
反応の良さに斎藤誠師は納得の表情で「リフレッシュされて調子はすごくいい。大人になって折り合い面で進境が見られる。この馬に対して先入観がない息子(斎藤騎手)に乗せて、後ろからにせよ前からにせよ思い切った競馬をさせたい。雨は歓迎。チャンスがあっていい」と期待した。
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