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香港ヴァーズ
実績的にはフリントシャー1頭が完全に抜けている。
輸送などもあり実力をそのまま発揮できるのか分からない国際レースだけに“絶対”とは言わないが、かなり勝利に近い存在だと思う。
実績的に次ぐのはシリュスデゼーグル。
本質的には2000メートル前後が良いタイプだが、年齢的に苦しくなってきたのか、カップよりもこちらを選んだ感が否めない。前走も3100メートルのロワイヤルオーク賞を使うなど混迷しているようで、少々割り引きが必要そう。とはいえ、フリントシャー以外のメンバーがかなり手薄なので上位には食い込むか……。
他はヨーロッパの格下勢と決してこの距離がよいとは思えない香港勢の争い。
一昨年の覇者ドミネント、M・スタウトが送り込むカノックチェイス、スミヨン騎乗のダリヤンあたりがどこまでか……。
写真はフリントシャー
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