■「同騎手時のベストＵ指数」上位馬
10 藤田伸二 アーデント 97.8
14 丸田恭介 ダイワマッジョーレ 95.0
08 田辺裕信 ローレルブレット 94.8
05 江田照男 オペラダンシング 92.7
03 吉田豊 クリールカイザー 91.8
02 田中勝春 ウイングドウィール 91.7
※同騎手時に３着以内となった経験がある馬のみ

■その他の注目コンビ
12 武士沢友治 タイセイグルーヴィ
→芝はダンスインザダーク産駒と相性良し。
13 蛯名正義 ロードアクレイム
→芝はディープインパクト産駒と相性良し。

　ラジオNIKKEI賞は実績馬の信頼度がいまひとつ。前走がJRA重賞だった馬は2006年以降[2-0-2-23]（複勝率14.8%）と苦戦しています。また、3歳時にJRA重賞かオープン特別で3着以内となった経験のある馬が2006年以降[0-4-3-20]（複勝率25.9%）と勝ち切れていない点も気になるところ。ただし、このうち前走着順が5着以内だった馬は[0-4-1-7]（複勝率41.7%）なので、近走内容が良ければ心配する必要はありません。
　なお、前走が1800ｍ未満、かつJRAGⅠ以外だった馬は2006年以降[2-1-1-30]（複勝率11.8%）。今年の2回福島芝1800ｍも距離延長組が苦戦しているので、マイル前後を得意としている馬は割り引きが必要でしょう。
　本命は蛯名正義騎手とロードアクレイムのコンビ。ディープインパクト産駒と相性がいいジョッキーなので乗り替わりは問題なさそうですし、この馬自身もコース替わりはプラスだと思います。スムーズにレースを進められそうな分、外めの枠に入った点も好材料です。相手はこのレースが合いそうなウイングドウィール、安定感のあるヤマニンファラオ。

※『一言コメント』欄には、左から「同騎手時の着度数（＝今回と同じ騎手が騎乗したレースにおける着度数）」「同騎手時の複勝率（＝今回と同じ騎手が騎乗したレースにおける複勝率）」「同騎手時のベストＵ指数（今回と同じ騎手が騎乗したレースにおける過去最高のＵ指数）」を表示しています。
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