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さぁお楽しみのJBC。今年は現地でしっかり観戦と思っていたら、僕が行きます、とまた綿越が言い張ってきた。仕方ないから譲るか。大井ならいつでもいけるし。
JBCクラシック。◎はウィルソンテソーロ。
芝に比べるとやや影が薄い印象のダートの4歳勢だが、そろそろ世代交代があっていい頃合い。こちらは砂で8戦7勝。目下JpnⅢを転々としながら、きっちり3連勝と充実ぶりでは他の追随を許さない。
その3連勝は内容もお見事。着差はそれぞれ0秒0、0秒6、0秒1差と離して勝つ場面こそなかったが、直線で目標をとらえてからは、どこまで行っても抜かせないであろう余裕の脚勢で封じ込めており、まだまだ奥の深さを感じさせる。堂々、王者ウシュバの露払いをつとめる。