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勝って優先出走権獲りを目指すエイシンヒカリがモチベーションを上げる。栗東CWコースで単走。伸びやかなフォームでスピードに乗り、加速もスムーズ。先週に続き跨った武豊騎手とすんなり折り合い、ラスト1F12秒6を余力たっぷりにマークした。
「いい動きだね。折り合いもついたし、苦しそうだった先週と違い体つきもすっきりしてきた」とユタカ。
坂口調教師も、「大人になってきたことで、攻め馬で引っ掛かることがなくなったね。ここは試金石の一戦。折り合えれば控えてもいいけど、そのあたりはジョッキーに任せる。久々を苦にしないし、このメンバーでどこまで」と、快勝した春のエプソムCに続く東京9Fで期待感十分だ。(夕刊フジ)
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