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11月10日の東京11Rで行われた第23回武蔵野ステークス(3歳以上オープン、GIII、ダート1600メートル、別定、16頭立て、1着賞金=3800万円)は、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気サンライズノヴァ(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)が後方2番手追走から直線、外から一気の差し切りを決めた。タイムは1分34秒7(稍重)。
近走不振で14番人気の低評価だったルグランフリソンが、強気に逃げを打つと、最後の直線に入っても懸命に脚を伸ばして“あわや”の粘り込み。最後は5着に敗れたものの、復調の兆しが見える内容となった。
武藤雅騎手「ナムラミラクルも前に行く馬なので、(こちらが)先に行った方がいいと思った。最後も踏ん張れたし、内容は良かったと思います」
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