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1日の京都6R3歳500万下(芝1400メートル)は、池添謙一騎手騎乗の4番人気ヤマカツエース(牡、栗東・池添兼雄厩舎)が直線で抜け出して快勝した。タイムは1分22秒2(良)。
ウインバニラスカイが先頭に立ち、ブラッククローバーが2番手でピタリとマーク。少し離れてカノヤカンザクラ、ドルメロが続き、人気のウインソワレは後方からレースを進めた。よどみないペースで流れ、直線に向くと内から抜け出したキッズライトオンに中団から伸びたヤマカツエースが並びかけ、後方から差を詰めたクイーンズターフも迫ったが、この争いから抜け出したのはヤマカツエース。叩き2戦目できっちり結果を出し、オープン入りを決めた。1馬身1/4差の2着は3番人気のキッズライトオン。さらにクビ差の3着が2番人気のクイーンズターフだった。
ヤマカツエースは、父キングカメハメハ、母ヤマカツマリリン、母の父グラスワンダーという血統。通算成績は6戦2勝となった。
池添騎手は「1回叩いたことで、返し馬の感触が良くなっていました。道中もリズム良く運べましたし、うまく脚をためることができて、直線はいい脚を使ってくれましたね」と状態面の良化を勝因に挙げていた。
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