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ブリーダーズCのメーンはダート2000メートルのクラシック。中心は14年ケンタッキーダービー馬で、今年はドバイワールドC、米パシフィッククラシックSなど6戦全勝のカリフォルニアクローム(米=A・シャーマン厩舎)だ。圧倒的な世界ランク1位(133ポンド=国際競馬統括機関連盟発表)をキープ。一昨年3着のリベンジへ調子を上げ、主催者発表の予想オッズでは1番人気の単勝2倍だ。
2番手は“真夏のダービー”米トラヴァーズSを圧勝したアロゲート(米=B・バファート厩舎)で、オッズは3・5倍。
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芝2400メートルのターフの1番人気(3・5倍)は、13&14年凱旋門賞2着馬フリントシャー(C・ブラウン厩舎)。仏から米国に移籍した今年もマンハッタンSを勝つなど好調。ターフでは一昨年2着になっている。
4倍で続くのが愛=A・オブライエン厩舎の2頭。今年の凱旋門賞を制した昨年のターフ覇者ファウンドと、凱旋門賞2着のハイランドリールだ。(夕刊フジ)
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