競馬ニュース > 記事
シャンティイ競馬場の見学会で案内役を務めたグランメゾン場長補佐は、めちゃくちゃ気前がよかった。待機馬房や装鞍所に始まり、裁決室やジョッキールーム、その中のサウナルームまで入らせてくれた。
ただ、オーナーラウンジは勝手が違うようで、重厚な木の扉が印象的な4部屋の前は足早にスルー。聞けば、アガカーン殿下(ザルカヴァ)、ヴェルテメール兄弟(ソレミア)、アブドゥラ殿下(レイルリンク)、ニアルコスファミリー(バゴ)と、凱旋門賞馬を所有した大馬主専用のVIPルームらしい。中を見られないと余計に気になる。凱旋門賞当日に迷ったふりでもしてみるか。
★ここを見れば凱旋門賞がすべて分かる! 大型馬柱もあります