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8月21日の新潟5R・2歳新馬(芝・外1600メートル、牝馬限定)は、柴田善臣騎手騎乗の6番人気トーホウアイレス(牝、美浦・田中清隆厩舎)が大外から伸びてデビュー勝ち。出遅れもなんのその。豪快に差し切った。タイムは1分37秒0(良)。
2着にはクビ差でスマイルフラワー(2番人気)、さらに半馬身差の3着にアギシャン(11番人気)が入り、3連単は32万円を超える波乱となった。
トーホウアイレスは、父ハーツクライ、母トーホウドルチェ、母の父サウスヴィグラスという血統。母は2010年交流GIII・マリーンCの勝ち馬
◆柴田善臣騎手「抜け出して1頭になるとフワッとして若さを見せていたが、まだ余力があったよ」
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