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6月5日の阪神5R・2歳新馬(芝1400メートル)は、鮫島克駿騎手騎乗の2番人気アンジュシャルマン(牝、栗東・佐々木晶三厩舎)が優勝。タイムは1分22秒6(重)。アンジュシャルマンは好スタートから2番手に控えて直線先頭。外から差を詰めてきたマイネルパラディにゴール前で競り勝つ味のある競馬でデビュー勝ちを収めた。
2着は半馬身差でマイネルパラディ(4番人気)、さらに6馬身遅れた3着にハンズスミス(6番人気)が入線した。
アンジュシャルマンは、父マンハッタンカフェ、母シーズアン、母の父ザイーテンという血統。母は1999年チヴァリーパークS・英GI(芝6ハロン)の勝ち馬。
◆鮫島克駿騎手「道中物見したり、まだ遊びながら走っていましたが、操縦性がよくて乗りやすかったです。重馬場もノメることなくこなしてくれましたし、距離が延びても大丈夫でしょう」
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