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牡馬クラシック第1弾、皐月賞(15日、中山、GI、芝2000メートル)の追い切りが11日、東西トレーニングセンターで行われた。
きさらぎ賞3着で、前走のすみれSを勝ったベールドインパクトは、栗東CWコースで5ハロン69秒7、3ハロン40秒6-13秒1。楽な手応えで外ミラクルセッション(牡6、1000万下)と併入した。大久保龍調教師は「先週、速い時計(6ハロン82秒1)を出しているので、もう強くやる必要はなく、サラッと。馬場が少し重かったことを考えれば、動きは悪くなかった」と納得の表情。「デビュー時に比べれば体が大きくなり、筋肉も付いてきた」と成長著しいディープインパクト産駒が、一発を狙っている。