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朝日杯FS7着のタイセイサミットは自己条件の前走・寒竹賞で、豪快な末脚を繰り出し力の違いを見せつけた。引き続きの中山10Fで上位との差を詰めたい。
栗東坂路で、前半は併せたアースライズの歩調に合わせるようにゆったり進んだ。ラスト1Fはやや手応えで劣っていたが、馬体を合わせて12秒1のフィニッシュ。身のこなしは力強く、闘争心も旺盛だった。
「前走後は少し疲れが出たが、すぐに回復して予定どおりの調整ができている。スムーズなら前走くらい走れる。また相手が強くなるが、このメンバーで自分の力を出して通用すれば今後につながる。皐月賞へ潜り込みたい」と、玉井助手は3着以内を狙っている。(夕刊フジ)
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