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騎手として1527勝を挙げ、調教師としてもジャパンカップダート(ウイングアロー)など446勝をマークしている栗東の南井克巳調教師(70)は「平均的になめらかに送れたのが一番。調教師を幸せに終われてよかった」と表情を緩ませた。馬事公苑の騎手課程に身を投じてから55年、競馬人生の最終週は大挙14頭を出走させる。
阪急杯のメイショウケイメイは栗東坂路の追い切りで4ハロン53秒8-12秒2。「54~55秒くらいの予定だったけど、稽古で動くからね。前走(北九州短距離S)は11着でも差はわずか。展開がはまれば」と一発に期待する。3頭出しで臨む土曜阪神12Rはいずれも力を秘めているが、「これは決めたい」というタマモダイジョッキが最有力か。前走11着ながら「チャンスはある」という日曜阪神12R・メイショウミツヤスも面白そうだ。
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