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トップ評価はロバートソンキーだ。いつもどおり坂路中心だが、12月半ばから入念な乗り込みを消化。年明け4日に4ハロン52秒2、ラスト1ハロン12秒4。8日に54秒3、11秒9。11日に52秒9、12秒1とすべて余裕の手応えで動けている。さらに火曜の坂路2本目に61秒0。金曜は1本だったが60秒7と、追い切り以外で調教の質が上がっているのも見逃せない。これだけやれるのは体調がいいからこそ。充実期に突入している。
ヴェルトライゼンデもジャパンC3着の勢いを感じさせる動きで、5日に坂路4ハロン51秒5、ラスト1ハロン12秒1、12日に51秒0、12秒2をマーク。もともと時計は出るタイプだが、併せ馬で楽に先着しているのは好調のバロメーターだ。
穴ならキングオブドラゴン。今週はEコースでの調教再審査だったが、7ハロン94秒5、ラスト1ハロン11秒5と力強く動けていた。(夕刊フジ)