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ラストランとなるグローリーヴェイズ(美浦・尾関知人厩舎、牡7歳)は、落ち着き十分にオールウエザーコースを1周し、躍動感あふれる動きを披露した。尾関調教師は「スムーズに調教をすることができました。リズム良く走れていて、いい最終調整ができたと思います。このまま無事に明日を迎えてくれれば」と願いを込めた。
エリザベス女王杯2着ウインマリリン(美浦・手塚貴久厩舎、牝5歳)は、角馬場で調整してからオールウエザーコースをキャンターで1周半。パワフルな脚取りが目を引く。手塚調教師は「日本にいるときより体は少し減っていますが、馬体に張りがあって覇気も感じられます。力を発揮できる状態にあると思います」と満足げな様子で語った。