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10月16日の阪神9R・紫菊賞(2歳1勝クラス、芝・外1800メートル)は、幸英明騎手騎乗の1番人気リブースト(牡、栗東・佐々木晶三厩舎)が後方2番手から外をまくると、馬なりのまま残り200メートルで楽に抜け出し圧勝した。タイムは1分47秒2(良)。
3馬身半差の2着にはブルーグロット(2番人気)、さらに4馬身差遅れた3着にエニアグラム(6番人気)。
リブーストは、父ハービンジャー、母ディオジェーヌ、母の父ディープインパクトという血統。戦績は2戦2勝。
◆幸騎手(1着 リブースト)「力が違いました。調教のような勝利でしたね。じわじわと出して(前との差を詰めて)、直線では間違いなく勝てると思いました」
◆佐々木調教師(同)「初戦のときは体ができていなかった。体重がマイナス16キロだったけど、体格的にはこのくらいでしょう。これからだんだん強くなっていくと思うし、クラシックに行けそうだね」
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