トーセンカンビーナは藤岡康騎手を背に坂路で併せ馬。４ハロン５５秒３－１２秒３と確かな伸びで、ガラスノヒトミ（未勝利）に２馬身先着した。鞍上は「２週続けてしっかりやったので、反応を確かめる程度。遅いペースでも我慢できていて、仕掛けてからしっかり動けていた」とうなずいた。

　前走の阪神大賞典２着で距離にめどを立て、角居調教師は「ジリジリ長く脚を使うので長距離は合っていると思う。（２戦２勝と）結果が出ているコースもいい」と期待を込めた。

★天皇賞・春の特別登録馬（想定騎手入り）はこちら　調教タイムも掲載

この記事はいかがでしたか？

 (2)