競馬ニュース > 記事
12月28日の中山11Rで行われた第36回ホープフルステークス(2歳オープン、GI、芝2000メートル、牡・牝、13頭立て、1着賞金=7000万円)は、福永祐一騎手騎乗の1番人気コントレイル(牡2歳、栗東・矢作芳人厩舎)が好位追走から直線半ばで先頭に立ち、内ラチ沿いを余裕たっぷりの手応えで伸びて難なくGI制覇。タイムは2分1秒4(良)。
2019年のリーディングが確定しているC.ルメール騎手とのコンビで新馬戦→アイビーSを連勝し、2番人気に支持されたワーケア。後方追走から徐々にポジションアップを図り、最後の直線に向いてもバテることなく伸び続けるも、上位2頭を捕らえるには至らず3着止まり。デビュー3連勝とはならなかった。
C.ルメール騎手「スタートしてから挟まれたのが残念。ラストは伸びているが、馬場の広い東京の方がいいね」
★「ホープフルS」の着順&払戻金はこちら