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中団を進んだ2番人気ミヤマザクラ(栗・藤原英、牝、父ディープインパクト)が、3~4コーナーで一気に先団の外につけ、ノーステッキで5馬身差突き抜けた。勝ちタイム2分2秒1(良)は従来の記録を2秒1も更新する2歳コースレコードだった。
藤岡佑騎手は「スムーズに外へ出せて、最後は脚力の違いを見せてくれました。ラップを考えたら上がり(3ハロン35秒3)も優秀。これからもうまく上を目指していってほしいですね」と素質を評価した。全兄にマウントロブソン(スプリングS)がいる。