競馬ニュース > 記事
6日にデビューを果たした新人の平野優騎手(20)=美浦・二ノ宮敬宇厩舎=は7日、中京8R(4歳500万下、ダ1700メートル)でアストレーション(牡4歳、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)に騎乗して1着となり、デビュー3戦目で嬉しい初勝利を挙げた。
平野騎手は「本当に自分が上手に乗ったというよりも馬が良く走ってくれたので感謝したいです。(勝ち馬には)普段から乗せて頂いていて、思い入れがあったのでとても嬉しいです」と嬉しそうに話した。
さらに「3キロの減量があるので積極的に前でレースをしようと思っていました。(4コーナーで)馬が横に見えたときは必死になって追いました」と初勝利となったレースについて語った。
最後に「同期で一番最初に一つ勝ちたいと思っていたので良かったです。まだレース中に他のジョッキーの方々に迷惑をかけているので、もっと上手になっていきたいです」と話すと「同期入学した三浦皇成の記録を抜きたいと思います」と力強く宣言した。