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第58回川崎記念(28日、川崎10R、交流GI、4歳以上オープン、定量、ダ2100メートル、1着本賞金6000万円)ルメール騎乗で圧倒的1番人気のカネヒキリが、3番人気フリオーソ(船橋)との一騎打ちを半馬身差制し、ジャパンCダート、東京大賞典に続くGI3連勝(GI通算7勝目)を飾った。2分13秒3(稍重)。
2年連続NAR年度代表馬のフリオーソは半馬身差の2着。前走の東京大賞典は出遅れたが、今回はロケットスタートを決めてハナを主張。直線ではカネヒキリにかわされたが、最後までしぶとく食い下がった。戸崎圭太騎手は「4コーナーでカネヒキリを引き離した時に脚を使ったけど、その脚の使いどころをもう少し考えれば(カネヒキリとの)半馬身差はどうにかなったはず」と、無念の表情を見せた。
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