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2日の東京5Rメイクデビュー東京(芝1400メートル)は、嘉藤貴行騎手騎乗の8番人気インティワタナ(父フサイチコンコルド、母エイシンスペイン、母の父ペンタイア、美浦・大和田成)が逃げ切り。現2歳世代の東日本最初の新馬戦を制した。タイム1分24秒8(良)。
2馬身半差の2着には1番人気シェアードワールド、さらにクビ差の3着には6番人気マプティットが入った。
好スタートから難なく先頭を奪ったインティワタナ。団子状態の馬群を引き連れて直線を迎えると、坂下で軽く仕掛けられただけで後続を突き放した。残り100メートルで勝利を決定的にしたあとは、ゴール前で“流す”余裕の勝ちっぷり。2馬身半差をつけて関東の一番星に輝いた。
インティワタナは近親に04年のスプリンターズSを制したカルストンライトオがいる血統。なお、鞍上の嘉藤貴行騎手はこの勝利でJRA通算100勝を達成した。
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