ミスタージーティーは栗東坂路で藤岡佑騎手を背に、馬なりで軽快な走り。４ハロン５３秒７─１２秒３をマークし、小気味いいフットワークを披露した。見守った矢作調教師は「機嫌はよさそうですね。いい状態でいけると思います。前走（皐月賞１０着の状態）が１００点ではなく、不本意でしたからね。条件が変わるのもプラスです」と好仕上がりを強調した。強烈な決め手で一発を狙っている。

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