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トップ評価はミアネーロだ。最終追いはGⅠジョッキー津村を背に、Wコースでラスト1ハロン10秒9(5ハロン68秒0)と驚異的なタイムをマーク。時計面のインパクトもさることながら、機敏なフットワークも目を引いた。さらに12ハロンへの対策として、追い切り以外も豊富な運動量をこなして心肺機能アップを図っており、〝攻め〟の姿勢に好感を持てる。
次点はステレンボッシュ。1週前に戸崎騎手を背にWコースで5ハロン65秒8、ラスト1ハロン11秒1をマークした。反応面が2歳時とは雲泥の差。牝馬クラシック2冠へ、状態面に一切不安はない。
エセルフリーダは最終追いでWコース5ハロン65秒5、ラスト1ハロン11秒2の自己ベスト。ここにきて一気に力をつけている印象で、侮れない存在だ。(夕刊フジ)