幕張Ｓを５馬身差で圧勝したニシノスーベニアは美浦坂路で単走。馬なりで４ハロン５６秒４―１２秒９と軽めの内容だったが、小気味いい動きで仕上がりの良さをアピールした。「日曜（Ｗコース５ハロン６４秒７―１１秒７）にびっしりやっており、これで十分。不運な競馬が続いていたが、枠順が良くて自分の競馬ができれば前走くらい走って不思議はない。ここでもやれていい」と上原博調教師は満足いく仕上がりに期待感をにじませた。

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