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《美浦》一昨年Vで、昨年6着以来のオールアットワンス(中舘、牝5)は、Wコースで5ハロン66秒4―12秒0。ラストで仕掛けられると、僚馬2頭を一気に突き放した。「そばで見ていて久々にいい動きだと思いました。今は脚元も問題ないし、体も成長しています」と中舘調教師は1年ぶりの実戦でも好感触を伝える。
韋駄天S2着ファイアダンサー(鈴木慎、牝5)は、Wコース5ハロン67秒6―12秒0を馬なりでマーク。「暑い中でも順調に進められていい動き。前走は最後に前があいていれば勝ったと思うけど、適性を見せられた」と鈴木慎調教師。
同3着トキメキ(斎藤誠、牝6)はWコースでゴール前追われて、6ハロン83秒7─11秒9。外ワールドタキオン(OP)と併入した。「暑い時期ですし、あまり抜け出しすぎないように。1週前としてはいい動きです。落ち着きがある中で、この馬らしいうるささもあっていい状態」と斎藤誠調教師。
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