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GⅠ2勝を挙げる白毛のソダシ(栗・須貝、牝4)が21日、ヴィクトリアマイル(5月15日、東京、GⅠ、芝1600メートル)に向けて追い切りを行った。吉田隼騎手を背に栗東B(ダート)コースで余力十分に5ハロン72秒0─11秒3をマーク。先行したリレーションシップ(古馬OP)を内からかわして半馬身先着した。
今浪厩務員は「鞍上が『いつでも競馬にいけるくらいの状態』と言ってくれた。もう少し体を増やせればと思うけど、雰囲気はいいよ」とうなずいた。
近2走はチャンピオンズC12着、フェブラリーS3着とダートに参戦していたが、今回は再び芝に戻ってGⅠ3勝目を狙う。