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みなさん、こんにちは!
本日は京都11R「秋華賞 GI」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、総合トップのヌーヴォレコルトただ1頭。こちらは総合ポイントで指数差2.0ポイント以上の“超凄馬”(勝率36%、複勝率68%※集計期間08年6月~14年10月14日)となっています。
第2グループ(黄)は、セウアズールから1.0ポイント差(約1馬身差)以内のリラヴァティ、マーブルカテドラル、レッドリヴェール、レーヴデトワールの計5頭。
第3グループ(薄黄)はショウナンパンドラ、タガノエトワール、ブランネージュの3頭となっています。
さてこのように色分けされた分布を見ると、総合1位→2位間に最大の2.8ポイント差が生じていること、対照的に第2グループの5頭は僅差であることなどが特徴として見てとれます。
今回の馬券構築は、素直に総合トップ・ヌーヴォレコルトを馬券の軸として信頼。
相手中心に総合2位セウアズール、総合6位レーヴデトワールを第2グループから選び、第3グループ内残りの6頭を3列目に配置した以下のような3連複フォーメーションで勝負したいと思います。
【3連複フォーメーション】
4
▼
2、18
▼
1、2、5、6、8、12、17、18
計13点