💴本日の地方競馬勝負レース予想💴
高知５Ｒ『Ｃ３－１０の予想』公開中!!
盛岡１１Ｒ『マリーゴールド賞の予想』公開中!!
大井１２R『アルコル賞の予想』公開中!!


～～～～～『くりーくの中間追い切りチェック　朝日杯セントライト記念　2023【完全版】　』～～～～～

こんにちは、くりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。今回も前走からの中間の調整内容（評価はA～F）を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。


９月１８日（月）　中山１１Ｒ　第77回　セントライト記念（３歳Ｇ２・芝２２００ｍ）

☆セントライト記念の『参考レース』

【登録頭数：１７頭】（フルゲート：１８頭）

＜前走、日本ダービー、芝2400【レース映像】＞４ヶ月
ソールオリエンス〔２着、460kg（－２kg）〕＜B＞
前走のダービーでは道中行きたがる面を見せていて決め手が活きる展開にもならず人気も背負っていることもあり個性を活かすレースができなかった。この中間はこれまで通り乗り込まれていて良い時計も出ているが1週前の追い切りでは併せたキングズレインにしぶとく食い下がられて突き放すことができなかったところは物足りない感じがした。
☆『前々走の追い切り』、☆『前々走のジョッキーカメラ』
☆『前走の追い切り』
＜最終追い切りA＞
南W併せ馬の内。ジョッキー騎乗で馬なりでの調整も楽に前に出て仕上がりは上々。

シャザーン〔９着、494kg（－６kg）〕＜D＞
前走のダービーの時には使い込まれて追い切りの動きがかなり良かったが今回休み明けで1週前の追い切りの動きを見ると伸び脚平凡で物足りない動き。
☆『前走の追い切り』
＜最終追い切りC＞
坂路単走。終い軽く伸ばす内容も時計ほどの伸び脚ない。

グリューネグリーン〔１５着、482kg（＋２kg）〕＜D＞
ダービーからの休み明けになるが乗り込み量もそれほど多くなく1週前にはこれまで追ったことがなかったPコースで追われていてこれまで通りでない点はマイナス。
☆『前走の追い切り』
＜最終追い切りC＞
モヤのなかPコースで追われてスピード感はあるが前脚の出が硬い。

＜前走、ラジオNIKKEI賞、芝1800【レース映像】＞中10週
シルトホルン〔２着、458kg（±０kg）〕＜B＞
先行力のある馬だが１８００ｍまでしか経験がなく２２００ｍは一気の距離延長。レースで大野騎手が騎乗する時には中間の追い切りでも大野騎手が騎乗して追い切られてきてこの中間も2週前、1週前と追い切りに騎乗して馬なりで好時計。
☆『前走の追い切り』
＜最終追い切りA＞
南W併せ馬の内。楽な手応えで楽に先着と好仕上がり。

レーベンスティール〔３着、474kg（－２kg）〕＜A＞
新馬戦ではソールオリエンスとのマッチレースで敗れたとは言え素質はかなり高い。毎回パドックでは良く見せる馬だが、これまでスローペースのレースが多く行きたがる面を見せていたが前走は折り合い重視のレースを意識したのか後方からのレースとなって結果的に直線脚を余す結果となってしまったがレース内容に幅が出てプラスにはなったと思う。この中間も乗り込み豊富で南Wで好時計が出ていて1週前の動きを見ても力強い走りで状態は良さそう。
☆『前走の追い切り』
＜最終追い切りA＞
南W併せ馬の内。抑えたままで抜かれそうで抜かせぬ余裕あり。

＜前走、西部日刊スポーツ杯、芝2000＞中4週
ウィズユアドリーム〔１着、496kg（±０kg）〕＜B＞
前走はスタートからマイペースの競馬での逃げ切り勝ち。土曜追いの吉岡厩舎で前走時は古馬１勝クラスの馬と併せて遅れていたがこの中間は古馬2勝クラスと併せて先着と状態は前走よりも良さそう。先週土曜はCWで強めに追われて終い好時計が出ていてさらなる上積みも期待できそう。
＜最終追い切りB＞
坂路で併せ馬。馬なりで持ったままだが終いスッと伸びて状態は良さそう。

セブンマジシャン〔２着、488kg（＋２kg）〕＜B＞
京成杯とスプリングSではダービー上位入線のソールオリエンス、べラジオオペラを抑えて1番人気で出走していた馬。坂路で好時計の出る馬だが、休み明けの前走時はこの馬らしい時計が出てなくパドックでも胸前のあたりに余裕があって出来自体は物足りなかった。この中間は1週前に坂路でこの馬らしい時計が出ていて変わり身が期待できそう。
☆『前々走の追い切り』
＜最終追い切りB＞
坂路単走。柔らかさがある感じの走りだが前の重心が高くトモでの踏み込み強くバランスが悪い。

＜前走、阿賀野川特別、芝2200＞中3週
ウインオーディン〔２着、478kg（－４kg）〕＜D＞
皐月賞からの休み明けの前走だったが馬体重の割に細く見えてトモも寂しく映った。それでも重賞2着馬が2勝クラスでのレースで敗れたとはいえ力上位だった。この中間中3週での出走も1週前は馬なりでの調整で時計は出ているが物足りない内容。
☆『前々走の追い切り』
＜最終追い切りC＞
南W併せ馬の外。深いブリンカー着用でゆったりした入りというよりも重たい感じ。直線は集中していたこともあり伸び脚上々。

コレオグラファー〔４着、480kg（±０kg）〕＜C＞
休み明けの前走時追い切りでは好時計が出ていてパドックでも毛艶も良く仕上がりは良さそうだった。この中間1週前の追いきりでは強めに追われていたが時計はそれほど目立たず大きな変わり身まではどうか。
＜最終追い切りB＞
坂路単走。きれいなフォームで集中した走りで出来は良さそう。

＜前走:その他のレース出走馬＞
ドゥラエレーデ（宝塚記念、芝2200:10着、506kg（－６kg）〔3ヶ月〕）＜B＞
宝塚記念からの休み明けでこの中間は坂路中心に乗り込まれていてあいだの日曜にも速い時計が出ている。1週前の追い切りの動きを見るとまだ重め感はあるがここ2戦と比べると動きは良くなっている感じで変わり身も期待できそう。
☆『前走の追い切り』
＜最終追い切りC＞
CW単走。首が高めの走りで右にモタれたりと全体的にフワフワした走り。

キングズレイン（町田特別、芝2400:１着、480kg（±０kg）〔3ヶ月〕）＜B＞
ホープフルS3着馬だが右回りだと行きっぷりが悪く後方からのレースになってしまい今回のこのコースも条件的には向かない。この中間3週前2週前と強めに追われて1週前にはソールオリエンスと併せて遅れはしたものの動きは良く状態は良さそうだが人気が先行しそう。
☆『前々走の追い切り』
＜最終追い切りC＞
南W3頭併せの中。硬さのあり走りで切れる感じがない。

コスモサガルマータ（月岡温泉特別、芝2000:１着、494kg（＋６kg）〔中5週〕）＜A＞
2走前の京都2歳Sでは見た目にも分かるくらいの太め残り。2番人気で11着と人気を裏切る形になってしまったがレース内容自体はかなり濃く、さすがムーア騎手といった感じだった。長期休み明けとなった前走はスッキリした感じで仕上がりも良く休ませて馬も良くなっていた。この中間も引き続き坂路で好時計が出ていて叩き2戦目での上積みも期待できそう。
☆『前々走の追い切り』
＜最終追い切りB＞
坂路単走。硬さはあるが跳びの大きな走りで終いの伸びもしっかり。

シルバープリペット（新潟1勝ｸﾗｽ、芝2400:１着、456kg（＋６kg）〔中3週〕）＜C＞
前走は休み明けで久しぶりに追い切りもしっかりできていて南Wでの時計も良くなっていて出来も良かった。前走時のパドックではややトモが寂しい感じにも見えたので上積みまではどうか。
＜最終追い切りD＞
南W併せ馬の内。重心の高い走りで力強さもない。

×フレーヴァード（札幌1勝ｸﾗｽ、芝2000:１着、446kg（＋６kg）〔中６週〕）＜B＞※出走回避
ルージュバックの仔で派手な勝ち方をする馬だが、前に行けないところがありルメール騎手の好騎乗で2勝できたようなところもある。この中間1週前の追い切りでは併せ馬にならないくらい直線では2頭を離してやや重心は高めだが力強い走りで状態は良さそう。

アームブランシュ（稲城特別、芝2400:２着、458kg（－２kg）〔3ヶ月半〕）＜C＞
弥生賞の頃までは併せ馬で遅れることが多かったが、その後レースを使われるごとに時計もしっかりしてきたて馬なりでも先着できるようになってきた。ただこの中間は新馬や古馬1勝クラスと楽な相手でも併せて強めに追われても併入まででちょっとモタついている感じ。
＜最終追い切りD＞
南W併せ馬の内。反応鈍く伸びきれず先週から変わってこない。

ウイニングライブ（南相馬特別、芝2000:６着、428kg（－４kg）〔中8週〕）＜E＞
前走から間隔を空けての出走も小柄な馬で乗り込み量も少なく強めの追い切りもない。
＜最終追い切りE＞
南W併せ馬の内。力強さなく重心も高め。

×エンライトメント（函館未勝利、芝1800:１着、472kg（±０kg）〔中9週〕）＜D＞※出走回避
前走未勝利勝ちから間隔を空けての出走もこの中間この馬にしたら平凡な時計で乗り込み量も少ない。


＜出走予定馬の対戦成績＞
◇京都2歳S【レース映像】
1着:⑦グリューネグリーン、11着:⑩コスモサガルマータ

◇ホープフルS【レース映像】
1着:⑪ドゥラエレーデ、3着:⑮キングズレイン、6着:⑨セブンマジシャン、11着:⑥グリューネグリーン

◇京成杯【レース映像】
1着:④ソールオリエンス、３着:⑦セブンマジシャン

◇弥生賞【レース映像】
４着:③アームブランシュ、８着:⑩グリューネグリーン

◇スプリングS【レース映像】
６着:⑮セブンマジシャン、９着:⑧シルトホルン

◇皐月賞【レース映像】
1着:①ソールオリエンス、６着:⑪シャザーン、８着:⑥ウインオーディン、11着:③グリューネグリーン

※このコラムからの推奨馬は、レーベンスティール、コスモサガルマータの２頭をあげておきます。

今回はセントライト記念編でした。
近年は菊花賞をパスする馬も多いとはいえ目指す馬には重要なステップとなるこのレースですが、これだけ暑い夏が続くと夏場に使われてきている馬には不利になることが多いのか過去5年の連対馬10頭を見てみると8頭が2ヶ月以上の休み明けでの出走で8月にレースを使った馬の連対は1頭のみ。それと併せて連対馬の調教内容を見てみると休み明けの馬が多く好走していることもあり強めに追われている馬が多く、関西馬に関しては連対馬4頭中4頭が1週前に強めに追われていて、関東馬に関しても休み明けの4頭の内3頭は1週前か最終追い切りでビッシリ追われていて、ほかのレースよりも強めの追い切りで仕上げてきている馬の好走が目立つところがあります。これらの傾向から菊花賞への叩き台として使ってくる馬よりもビッシリ追って出走権を取りにきている馬を狙うことをお勧めします。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
上積みあり!!
☆☆☆☆

☆セントライト記念の『追い切り映像』
☆セントライト記念の『関係者インタビュー』

📖中山メインはセントライト記念。このレース◎は⑫コスミサガルマータ。コラムでも書いた通りポイントになったのが京都２歳SでのRムーア騎手の騎乗。それまで行きっぷりの悪かった馬を終始脚で促し後方からのレースではあったが馬が常に行きたがるような走りをしていて（ジョッキーが休まず常にプレッシャーをかけていた）勝負どころからも大外を良い脚で上がった行って直線も外から伸びそうな勢いだったが最後は前残りの展開もあり伸びきれなかった。それでもこれで気持ちが変わったはずで前走の月岡温泉特別ではスタートからの行きっぷりも良くなり直線は楽に抜け出しての勝利。陣営としてもムーア、川田騎手と大事なレースでこの辺を騎乗させてくるあたりは期待している証拠でもあり今回からは今後乗り続けることが多くなるであろうマイネル軍団の主戦級の松岡騎手に変わりここから菊花賞に向けて期待のできるレースを見せてくれそうです。○は④レーベンスティール。新馬戦でソールオリエンスに勝っていたら春の大きなところでも活躍していたかもしれないと思える素質馬で回り道をしてきたがここから軌道に乗って大きなところを目指した行きそうです。▲は⑭ソールオリエンス。休み明けでまだ１００％とは言えないところはあるが出来は悪くない。枠も外で条件的には厳しい面もあるのでここでどんなレースを見せるか皐月賞馬の力の違いを見せてもらいたい。

～～～～～～～～～～～【くりーくの最速🌈お値打ち!🌟予想（◎○▲△×）は『プロ出馬表』で】～～～～～～～～～～～
🌈お値打ち!!🌟
1日約160円で最速予想印（◎○▲△×）が見放題!!📖プロ出馬表限定『みにminiミニ』コラム連載中!!
👑春のG1８レース的中!!🎯回収率１００％以上。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
◇ご購入ありがとうございます。
あなたの馬券が当たりますように!!
＼(^o^)／＼(^o^)／＼(^o^)／