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14日に発生した滋賀県・栗東トレセンでの火事で、火元とみられる村山厩舎のベルエスメラルダ(牝6、3勝クラス)が15日、安楽死となった。火災事故の影響による気管のやけど(気管熱傷)のため。同厩舎では逃げ遅れたアオイホープ(牡2)、トーアキャンディス(牝2)、ケイティレジェンド(牡2)、ミラクルユニバンス(牡7)が14日に死んでおり、犠牲となった馬は5頭となった。
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このニュースへのコメント
よんこーなー
人間も同じだけど、火災で熱く熱せられた空気を吸い込むと、喉が火傷して腫れることで気管を塞ぎ、窒息する。火事の時はハンカチなどで口元を押さえるのは、熱い空気を吸い込まないようにするためなんだよね。馬は頸が長くて処置が難しいのだろう。
2020年8月15日 15:23